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ごあいさつ

関 敬史

21世紀の現代、世界はさまざまな産業の発展を通じて常に進歩しています。この歩みは決して止まることなく、ますます高度化が進んでいきます。

フジミは最終製品を直接提供する会社ではありませんが、このような高度産業社会にあって、お客様に満足いただける優れた製品・サービスを提供することで、縁の下の力持ちとして未来の創造に積極的に貢献しています。

フジミは研磨材を中心に多くの産業で用いられる製品をお客様に提供しています。これはパソコン、自動車、家電品などと違って一般消費者の目に直接触れるものではありません。しかし、最終的にはフジミの製品を使って産業社会で生み出される商品の数々が、一般消費者の暮らしに役立つことになるのです。

シリコン事業、CMP事業、ディスク事業は電子機器産業と深く結びついています。この電子機器産業から生み出される半導体機器は、家電品としてパソコン、携帯電話(最近はスマートフォン)、液晶テレビ、カーナビ、ブルーレイレコーダなどの形で、私たちの日常生活に広く溶け込んでいます。また、半導体機器は自動車、電車、交通制御システム、放送などの分野でも使われています。

機能材事業は非常に幅の広い産業に属するお客様に製品を提供しています。フジミの製品が使用されているいくつかの例を挙げると、創業当時からの製品である研磨微粉をはじめとして、眼鏡などのレンズ用研磨材、送電設備に使われている碍子用材料、化学産業で使われている触媒用担体、そして近年CO2など地球環境問題で目覚ましい速度で置き替えが進んでいるLED用のサファイア基板に使われるスラリーなどがあります。

さらに溶射材事業は、研磨材が膜を削ったり、磨いたりするのに対し、皮膜を形成するためのパウダー製品を開発・提供しています。耐磨耗・耐熱・耐腐食が必要な製造装置や部品にセラミックや金属や複合材を高温・高速で吹きつけ、それらの寿命を延ばす役割を担い、環境負荷低減にも貢献しています。たとえば、半導体・液晶パネル製造装置、鉄鋼圧延ロール、発電用ボイラーチューブ、航空機用部品など、多種多様な業界でフジミの技術が活かされています。

高度産業社会においては、お客様や社会の高次元の要求に応えるとともに、熾烈な競争環境の下で優れた製品を提供し続けることが求められています。そのような競争環境にあっては、最先端の技術開発競争に打ち勝つことができる高度な新技術の創出が欠かせません。それに加え、低価格商品による攻勢を強められているグローバルな市場環境の中で、「品質」「コスト」「納期」「サービス」のすべての要求を満たすために、磨かれたコア技術と周辺技術を取り込んだ先進技術で総合的にお客様が求める最適な解決策を提供する必要があります。

それを実現するために、フジミは独自の技術にさらに磨きをかけ、品質、性能、コスト面などでお客様が驚きや感動をもって受け止めていただける新しい価値を創出してまいります。

フジミは、独自の技術力を核としてパウダー&サーフェス分野において長年トップリーダーとして業界をリードしてきました。しかし、歴史と現状に満足することなく、常に変革と成長を続ける存在でありたいと願っています。そして、チャレンジングでクリエイティブな新技術で常にお客様と社会の期待に応えていくことを通じて、私たち自身も永続的で発展性ある企業の実現を目指していきたいと考えています。

(株)フジミインコーポレーテッド 代表取締役社長
関 敬史

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