フジミの製品は、コア技術をもとに各々のお客様用にカスタマイズされたものも少なくありません。そのため、汎用的な製品を開発するケースとは異なり、お客様との距離を可能な限り短くし、密接な関係を築かなければなりません。

そのうえで必要なのは、ニーズを的確に製品開発に反映するためのコミュニケーション。お客様と同じ目線で業務を推進しプロダクト化していくプロセスのなかで、要求されている事項を確実に把握し、素早く具体化していくことが求められます。フジミはこうしたコミュニケーションを通して、お客様より試作品開発のご要望があった際にも積極的に対応しています。

常にお客様の側で、お客様の声を聞く。この姿勢を継続することで、お客様から真っ先に依頼がくる信頼関係の構築を目指します。

フジミは、研磨分野でのリーディングカンパニーを目指し、長年にわたって研究開発を続けてきました。そんな取り組みから生まれたのが、「ろ過・分級・精製」「パウダー」「ケミカル」の3つのコア技術。これらを組み合わせて優れた製品を生み出すとともに、次世代の技術や市場を見据えた新たな製品開発にもチャレンジしています。

さらに、周辺技術を取り込んだ先進技術の知見・ノウハウ獲得にも積極的に対応することを重要課題と捉え、「圧倒的な品質の優位性」にこだわった業務を推進しています。

最新・最高品質への絶えることのない挑戦。フジミは、コア技術、周辺技術双方の先進技術をもとに「お客様のニーズに合致した最高の製品」を継続的に開発・提供しています。

絶え間ない情報技術の革新に伴って高度化し続けるテクノロジー社会。それを縁の下で支えているのが、フジミの製品です。エンドユーザーからは目に見えない高度な技術が活かされている製品群であり、快適な暮らしには欠かすことができません。

お客様にとって必要な最高品質の製品ラインナップは、豊富に取り揃えられています。これは、価値観を共有しながらお客様と緻密なコミュニケーションで製品を開発してきた過去の経験があったからこそ実現した結果です。

周辺技術を取り込んだ先進技術を積極的に獲得しながら、長年にわたって蓄積してきた経験値を十分に活用していく。フジミだからこそ実現できるこの強みは同業他社との差別化を浮き彫りにし、「お客様から真っ先に依頼がくる信頼関係」の基盤といえます。